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以前、ブログ内で紹介した「穴撃ち講座」をまとめてみました・・・

Vol.1〜Vol.7の7部構成+補足になりますので非常に長いです。

耐えられるアングラーは読んでみてください。

Vol.1

そろそろ、海の季節は春を迎える

実際すでにかなり春の様相
ボートシーバスでは、ジギングがまだまだ好調に変わりは無いのだが、一方でストラクチャー周りを中心としたミノーイングも面白い時期だ。

ストラクチャー周りのミノーイングの中でも、最も難易度が高くその一方で人気も高いのが通称「穴撃ち」と呼ばれる釣りがある。

「穴撃ち」と聞いて、ゴロタ石やテトラの隙間に餌を落とし込んでカサゴ等の根魚を釣る事と勘違いするアングラーはこのブログを読んでないと思うので「穴撃ち」の説明は割愛します。

穴撃ちの難易度の高さは、言わずと知れたキャスティングの難易度の高さのこと

チャレンジしたことあるアングラーなら誰でもそれを身(体や財布の中身?)をもってその難しさは体験したことだろう。
思い通りにルアーが飛ばない。ルアーを壁にぶつけ破損(T_T)等々

私はガイドという立場から出来るだけゲストに楽しんでもらいたいので、どうしたら上手にキャスティングができるようになるか紹介しよう。

まず、穴撃ちのキャスティングを説明する前に、キャスティングに関するおさらいをしておこう。
キャスティングには、

1、オーバーヘッドキャスト
2、サイドハンドキャスト
3、バックハンドキャスト
4、フリップキャスト
5、ピッチング


ざっくりと分類しても以上の5種類ある。
厳密にもっと細かく分ければその他にも数多くキャスティングの種類があるが、概ねボートシーバスをやる上では、以上の5種類でことは足りることと思う。
この中で、穴撃ちするときに用いるキャストはどれなのだろうか?
サイドハンド、バックハンドそれともオーバーヘッド?

正解は・・・・


Vol.2

実は、その「5種類全て使う」なのだ。

「あれっ」て、思うアングラーが多いのではないかな。
「だって、オーバーヘッドなんて使わないのでは?」との声が聞こえてきそうだ。
しかし、実際には結構有効なんだよ。

では、キャスト別に有効な状況を紹介していこう。

1、 オーバーヘッドキャスト
穴や桟橋と一口に言っても、高さや幅に大きな違いがある。
当然、潮位が低ければ穴部分の高さも増していき、状況によってはオーバーヘッドキャストでライナー気味にキャストしても十分にことが足りることがある。
その際に無理してサイドハンドキャスト等を駆使してアキュラシー(精度)が落ちるくらいなら比較的目的に対して真っ直ぐキャストしやすいオーバーヘッドキャストをセレクトすることが賢明だ。

2&3、サイドハンド&バックハンドキャスト
プライベートボーターや1名でガイド船をチャーターした場合に比較的自分の左右にゆとりがある場合に有効。
しかし、ガイド船をチャーターする際の多くは2〜3名以上でチャーターする機会が多いかと思う。その際に、サイドハンド等は危険が伴う場合が多く、またロッドを振れる範囲に制限が出るため有効なキャスト(詳細は後述します)が出来ないことが多いたCap的には推奨しない。

4、 フリップキャスト
2〜3名以上が同船している場合やアキュラシーを高めるためにはオーバーヘッドキャスト同様に有効。また、練習と使用するルアー次第では40〜50mといった距離もキャスト出来るので釣れる為に有効なキャストを行うためには絶対マスターしたいキャストだ。

5、 ピッチング
バスアングラーには葦撃ち等でおなじみではないかな。
このキャストも比較的簡単にアキュラシーを高めるためには有効だが、そのほかのキャストに対して飛距離の面で劣る。
ショートレンジ(5m以内)のキャスティング時には有効。

以上が大雑把なキャスティングスタイル毎の有効性だ。
では、実際に私が穴撃ちで最も多用する順番を紹介しよう。

1、 フリップ(95%以上)→2、オーバーヘッド(3%程度)→3、サイド&バックハンド(2%未満)→4、ピッチング(0%)

ピッチングに関してはフリップキャストが出来れば全く必要性を感じない。(手返しが悪く、フックを手に指す危険性もあり、釣りに必要な距離を十分稼げないときがあるため)
要するに、オーバーヘッドキャストとフリップキャストの2種類をマスターすればボートシーバスを楽しむ上で十分ということになる。

そこで「フリップキャストって難しくて出来ない」という声を多いのも事実。
しかし、キャスティングのメカニズムをしっかり覚えると、オーバーヘッドとフリップは上下関係が逆さまになるだけで全く同じだということに気付くはずだ。

言葉でいうと簡単だが、そうは言ってもやはり練習が必要だろう。

ただ、多くのアングラーが間違った練習をしていることが多く、それが原因で余計にキャストそのものを難しくしている。
私自身もその経験があったので習得するまでにもの凄い時間を要してしまった。

ガイドという仕事柄、一般のアングラーより釣りをする時間が桁違いに多いので、自己流で練習し現状のレベルまで到達するのに2〜3年程度で習得することが出来たが一般アングラーが自己流で練習していくとなると、釣りをしている時間から逆算すると10年以上掛かる計算になる。

だが、実は私自身2〜3年掛かってしまったが、ある法則を発見するまでに長い年月(およそトータル期間の95%以上)を要しただけで、その法則を見つけてから短時間で格段にレベルアップすることが出来た。

要するにその法則さえ最初から分かっていれば、私と同じ位釣りをする時間がある人なら1〜2ヶ月、週1回程度釣りが出来る人)でも、半年〜1年で相当なレベル(撃てない穴は無いくらい)までマスターすることが出来るはず。


Vol.3

それでは、実践に入る前にタックルチェックをしておこう!
まず、ベイトタックルかスピニングタックルのどちらがやり易いのか迷う所ではある。
では、どちらが良いのか?
答えは、どちらでも・・・

一見無責任な答えのようだが、これが真実!

もう少し、具体的(親切?)に説明するとすでにベイトタックルを自在に使いこなせるアングラーは、ベイトタックルのほうがお勧め!
ベイトタックルが未経験または、そんなに自信が無いアングラーはスピニングといったところかな・・・・

キャスティングの基本メカニズムは一緒なのでどちらでも構わない。
ただし、ベイト、スピニング共に、得意なルアーウエイトがあるので、両方使えるアングラーはルアーウエイトで使い分けるのがスマート!
あまりに軽いルアーを無理してベイトタックルでキャストするのは、NG!!!!(逆に素人っぽいよね)

とりあえず、この講座では「15〜20g程度のウエイトのルアーをベイトタックルで穴撃ちをする」を基本に解説していこう。

ます、基本的なタックルを見ていこう

リール
回転性能がそこそこ良ければ、お好きなものをチョイスでOK!
ブレーキに関しては、マグネット、遠心どちらでも構わない。
後述するが、ほぼブレーキは使わないから・・・

ライン
PE、フロロ、ナイロンのどれでもOKだが、
バックラッシュ時のリカバーを考えると、練習時には適度なやわらかさの太目のナイロンをお勧め↓

具体的にはサンライン・ソルトウォータースペシャル・キャストアウェイ 16lb等が扱いやすいのでは?

慣れてきたら、状況に合わせてフロロ等も、走られて柱に巻かれやすい穴撃ちでは有効 参考↓

サンライン・ソルトウォータースペシャル・湾岸シーバスコンセプトW.S.C

ルアー
今時期に、実釣しながら練習するのであれば、少しディープレンジを攻略出来、更に投げやすいウエイトを持つ↓がお勧め

ティムコ・ジーズ・シャッド ディスタンス

また、バイブレーション等もお勧め!↓

ティムコ・デフダイバー20g

最後にロッド
実は、これが一番重要かつ、悩みの種・・・

以前より、Cap森田は「穴撃ちはロングロッド」を推奨してきた。
もちろん、それは今でも一切変わらない。
具体的にロングとは言うもののどのくらいなのか?

基本は6ft6in以上だ。

一般的には、今だに穴撃ち専用と銘打って5フィート台のロッドが主流かもしれないが
Cap森田流(正確に言うとReal流)の基本はロングロッドで間違いなし。
但し、場合(使用スタイル)によっては、ショートロッドも有効になる場合も有り
*何故、Cap森田流ではショートロッドを使用しないのかは後述します。

しかし、ただこの長さがあれば良いのかというとそうでもない。
私自身は、フリップキャストがメイン(ということは先日も紹介したとおり)なので、ロッドを適正範囲でキチッと曲げる

この「曲げる」(曲がるではなく曲げる)が重要になる。
ロッドは、曲げると必ず真っ直ぐに戻るという性質を必ず持っている。
この性質を最大限に生かしてキャストすることが最大のキモになるために、この曲がって戻るが適正範囲に収まっていることがロッド選びの最重要項目となる。

実は、この適正範囲というのが曲者で、適正範囲は変化するということ。
背負うルアーウエイトによっても変わるし、キャストするアングラーの技量によっても変化する。
当然、同じウエイトのルアーをキャストしてもアングラーの技量で適正は変わる。

要するに、硬すぎても柔らかすぎてもダメだし、テーパーデザインも重要!

これらの要素を満たしているロッドはもの凄く数少ない

そこで、Cap森田が穴撃ちが出来るロッドとして開発したのが↓

ティムコ ジャンピングジャック カナル トーナメントエディション(JJC-T)シリーズです。
このロッドは、最上級者が要求する穴撃ち性能にも対応出来るべく設定されており、どんな難易度の高い穴でも撃てるように作ったCap森田の自信作!
これからCap森田流キャストをマスターしたいアングラーには絶対お勧め

もちろん、これ以外のロッドでも穴撃ちは不可能ではないが、このロッドを使用してCap森田流キャストをマスターしているアングラーには絶対勝ち目は無いと断言出来る。

以上が、穴撃ちに必要なタックルだ。


Vol.4

一応、念のため書きますがこれから先は、Cap森田流キャストをベイトタックルで15〜20gくらいのルアーをキャストすることを前提に解説する予定だ。

では、まずリールのセッティングから
ブレーキ調整をしよう。
ブレーキは、メカニカルブレーキとマグネットや遠心といった補助ブレーキがある。
メカニカルブレーキは、一旦目一杯緩める。スプールが左右にガタガタと振れる位まで緩める。
次にそこから少しずつ締めていき、スプールのガタが無くなる直前で止める。


ブレーキは全く掛かっていない状態
で正解。

補助ブレーキに関してはマグネット10段階あるとしたら、2〜4程度
遠心ブレーキ(ブロック式)なら、6個ブレーキブロックがあるなら2個
を参考に、自分のリールに合わせて調整する。
前述したとおり、ブレーキはほとんど使わない
頼るものは自分の親指のみ・・・

これで、リールのセッティングというより、タックルのセッティングは完了
この状態で、オーバーヘッドによるフルキャストをしてみよう。
ここで、大バックラッシュしてしまう人や、全く飛距離が出ない人は、この状態で40〜50m(最低でも30m以上)くらいの飛距離がバックラッシュなしで投げられるようになるまで練習すること。

バックラッシュしてしまうアングラーによく見かけるのが、キャストした瞬間から数秒間、完全にスプールから指が離れている場合が多い。
常に親指に親指に集中し、キャストした瞬間から常に触れるか触れないかの絶妙なコントロールが必要
あきらめて、ブレーキを締めてしまった方は、この先もあきらめてください。お疲れ様でした・・・
というのは、冗談であきらめずに練習してね!

これって、穴撃ちだけに有効なのではなくボートシーバスをやっていく上で絶対必要な練習
Capは、何時、どんな時もこのブレーキセッティングでキャストしてる。

逆に、これが出来ないのなら無理してベイトタックル使わずに、スピニングタックルで釣りしたほうが何倍も釣果が上がると思うよ・・・

話が脱線したが、上記の状態でキャストは問題なく出来てるということを前提で話を進めよう!

次に、ロッドの握り方を含む構え
↓の写真を参考にしてね

基本はパーミングした状態のままでOK!↓




そして、ロッドのエンドは肘もしくは肘の手前の腕に付ける。

ピッタリ付ける↓


ここ最重要!
これなくしてこの先は無い・・・

ここまで、構えの状態は分かったかな?

では、次に・・・
この状態から、ロッドを一瞬(本当に一瞬だよ!)上に振り上げルアーを上に振り上げる


ルアーが上に上がりきるか切らないかの状態で今度は、ロッドを下に下げる。
この間、ロッドの上下は、ロッド全体を平行に上下させる感覚。
決して、手首で返さないこと!!
こうすることで、上がったルアーが下がる勢いでロッドティップが「ギュッ」っとしなるはず。
この時、ロッドエンドを腕に当てていることでロッド自体は水平近い状態が保たれ、更にロッドティップのみが曲がる。

曲がりきった(ルアーが下がりきった)状態から、今度は、ロッドの反発でルアーが戻ってくる。

このルアーが戻った勢いで前方にルアーを低い弾道で送り出す。
これで、水面スレスレを這うようにルアーが飛んでいくはずだ(はず???)
注意しなければいけないのが、決して「弾き飛ばす」感じではなく、「送り出す」感じ・・・

ここが、非常に難しいところ
イメージ的には↓こんな感じ
動画で見ると少しは分かりやすいかな?

ロッドの曲がり具合と、手首に注目!
手首が一切動いていないことが分かると思う。
実は、これで30m以上飛んでんだよ・・・(ちなみに全く力は入れてない)

そう、「手首を固定すること」が一番の秘訣!

とりあえず、キャスト方法はこんなところかな?
後は、繰り返し動画で見て、頭にイメージを植え付けて練習あるのみ

どうしても良く分からない人は、「Real」にきてね!
また、これですか!!っと怒られそうだが、すいません・・・

これで、フリップキャストも完璧!になったはず?


Vol.5

さあ、いよいよ実釣編スタート!
穴撃ちと一言で言っても、人それぞれ感じ方が違う
何が違うのかって?

ずばり、穴の高さ

当然、人の背丈ほどの穴の高さがあれば、それは穴撃ちじゃないと私は思うが、
人によっては、それでも「穴」だと言い切る人もいる。
どちらも間違いじゃないと思う。
でも、ここではある程度の定義を決めたい。

「穴」とは・・・

穴の開いている部分の高さがおおよそ50cm〜1m未満が理想
最大でも1.5m迄

また、この講座では、正直面倒くさいのでそれに類似した桟橋等(ある程度奥行きがあれば)も穴として今回は解説していく。
厳密には、通常「穴撃ち」と呼ばれる際に狙うポイントの多くは岸壁等の横穴形式の暗渠を指し、一番奥は、壁となっている場合が一般的

ただ、今回は春の穴撃ち講座なので、高さの低い桟橋等も含めることにしたので理解してほしい。。。

では、早速ポイント一例↓


厳密には桟橋だが、写真を良く見てほしい
3本の柱がある。
こういったポイントの場合、奥へ行くにしたがって急激に浅くなる
ちなみにこのポイントで、一番外側の水深は、9m、一番奥は2.5mだった。

3本柱ある柱のうち、どの柱にいるかは時期や、その日の状態によって変化する。
その状態によって、どれくらい水深があるほうが快適かが、変化するからだ。
当然、3本目に魚が付いているときは、壁までルアーを投げる必要がある。
逆に1本目のボトム近くに魚がいるときは、1本目と2本目の間にルアーを落とし、ボトムまで沈めることが必要になる。

単純に一番奥までルアーを投げれば良いのではなく、今現在魚はどの柱のどの水深にいるのかを考えてルアーをキャストしなければならない・・・

それに加えて、居るレンジに合わせて、ルアーもセレクトしなければならない。

では、どうしたら何処に居るのかを見つけられるのだろう?
答えは・・・

キャストして、ルアーを通してみなければ分からない。
だから、1本目の裏、2本目の裏、3本目の裏・・・と、何処へでもルアーを送り込めなければならない。
更に、潮の流れを考えて、柱に対して左右どちらに居るのかも変化するので、1本目の柱の奥左右、2本目の柱の奥左右・・・・
といった具合に距離と方向の両方を正確に打ち分けないとダメ

実は、奥へキャストするだけならサイドハンドやバックハンドでも「投げ込む」までは出来るのだが、左右を打ち分けることが出来ない。

正確に言うと、自分の正面にルアーをキャストできないのだ。

詳細に話せば、ロッドを横に振るのだから、当然自分の正面から左右のどちらかにオフセットされた位置からルアーが飛び出すので、自分の正面にルアーを落とすためにはナナメにキャストする必要があるし、2〜3人でボートをチャーターした際は、左右どちらにもアングラーが居ないという状況はありえないので、左右に打ち分ける差に、サイド、バックハンドと投げ分けることも事実上不可能となる。

要は、右側のみとか、左側のみしかキャストできないとなるのだ。
他にも、サイド&バックハンドキャストのデメリットは多くあるのだが、きりが無いのでやめておこう。

そう言った理由で、フリップキャストが非常に有効になるので、Cap森田は95%フリップキャストになるというわけ!
ちゃんとしたり理由があるんだよ。

そうそう、動画見てくれたかな?

ちなみに、あの時の使用タックルは、
ロッド:JJC-T69C 一番強いロッドね!
リールは、メタニュームXT
ライン:FCスナイパー16lb
ルアー:G’s シャッド

多分、このロッドをルアーセットしてない状態で振ると全く曲がらないと思うが、ルアーをセットしてきちんとキャストできればあれだけ曲がるということをしっかり見ほしい。

反動を与えて、しっかり引き込むことであれだけロッドの先端が内側に入るので、ショートロッドだと船べりに当たってしまうからロングロッドじゃないとダメなんだ。

分かった?


Vol.6

ここからは、状況別のルアーセレクト等を交えた実践編スタート!

まずは、↓の図を見てほしい

これは、代表的な穴の構造だ
手前側の水深は、9mで一番奥の壁際は1m前後
これを見ると、気付くはずだが本ある柱部分の水深は全て違っている。
一番手前は9m、真ん中は6m、一番奥の柱は3mといった具合。

また、赤い@〜Eは魚の居場所をブロック分けしてみた・・・

それでは、この@〜Eの中で、一番多く釣れる魚が居るのは何処だろうか?

答えは@

ポイントへ入ったら、まずはこの@の魚を狙うことから始めよう。
@の魚を釣るために最も効果的なのは、もちろんミノー系
特にこの春先は、ミノーの中でもロングビルミノーが強い

次に、ルアーチェンジはせずにそのまま更に奥へAのトレースコースでルアーをキャストしAのトレースコースでAの魚、Bの魚を狙ってみると良い。
最初から一番奥までルアーをキャストして一気に@〜Bを狙っても良い。
この際、ポイントへ入ってしばらくは、柱の右側、左側両方を丹念に撃ち分け、どちらが反応良いかを確かめることが重要

ルアーのアクション的には、基本ただ巻き

ただし、各柱の裏(柱の影にルアーが入る瞬間)と手前(柱の影から出る瞬間)の「チョン」と本の一瞬だけルアーが「ユラッ」となる程度入れると有効だ。

あまり、強すぎるアクションは逆効果になるので気をつけよう!

とりあえず@〜Bの魚を狙うのはキャストさえ出来れば非常に簡単である。
そのためにもキャスト練習は絶対必要!!!

また、同じ@〜Bを狙う場合でも晩春〜初夏にかけては、ベイスラッグのスラッキングが非常に有効なこともあるので、時期によってはミノーをキャストしつつ、たまにスラッキングで様子見ることも効果的だ。
まあ、とりあえず3月中はロングビル系のミノー中心で間違いないだろう。


Vol.7

さて、今回は前回の続きで↓のC〜Eの魚の攻略法に入ろう!


@〜Bとの決定的違いは、@〜Bまでは一気に狙うことが出来るがC〜Eはその場所ごとに個別で狙わなければいけない点だ。

たとえば、Cの魚を狙う場合は「C」のトレースコースを通す必要がある。
他にも、Dのときは「B」を、Eの時は「D」をといった具合に、全ての魚に対してトレースコースが違うと共に、キャストポイントも当然変化する。

では、個別に攻略法を考えてみよう。

まずはCから
Cの魚は水深5mで1本目の柱の裏にいると仮定する。
この場合、まずは2本目の柱の横〜裏くらいにキャストしボトムまで沈める。
ということはおよそ8mを涼めることになる。

ここで、有効になるルアーはバイブレーションや、1/2oz程度のジグヘッドをセットしたワーム系等が最有力候補だろう。
*私自身は、このケースの場合1/2ozのジグヘッド+4インチクラスの少しボリュームのあるシャッドテール系のワームか、デフダイバー30gを多用する。
ボトムをキッチリとった後は、ゆっくりと巻き上げるだけ!

次にDの魚。
これは基本的にCと同じ・・・・
違うところは3本目の柱までルアーをキャストし「B」のトレースコースでルアーをトレースすることと、その位置の水深が5m程度になっていること。

若干水深が浅くなっているのでジグヘッドは3/8oz程度でも良いかもしれないが1/2ozのままでも問題なし!

注意すべきは、あくまで「春」の話である。「秋」になると、それぞれ攻め方が変化することもあるので要注意!!!!
*秋のパターンは秋に解説

最後にEだ。
この場合も、CDと同じパターンで攻めるのも有効!
当然その場合は1本目の柱の裏にキャストし、ボトムまで沈め「D」のトレースコースで引っ張る。
そのほかに有効なのがメタルジグだ。
基本的なメタルジグの使い方は、Real式ジギングである「デロデロジギング」でOK!
使用ジグは60g前後でOK!オーシャンドミネーター60gオーシャンドミネーター・センターバランス60gをスピードによって使い分けると良いよ!
*デロデロジギングに関しては、「Cap森田の部屋」→「攻略法」→「Real式ジギング」参照
デロデロジギング以外にも、チョコチョコジギングも有効だが、チョコチョコジギングに関してはまた今度ね!

以上が、「春」の穴撃ち攻略法のベーシック
もちろん、@〜E全ての魚に対して他にも有効な手があることも多いが、基本的にはこれで探っていけば取りこぼしは少ないと思う。

@〜Bまでの魚をミノー系でサッと探り、その後はC、D、Eと個別にキッチリ探る。

Vol6でも書いたように、C〜Eの魚に関しても柱の左右とも撃ち分けることも大事

これ基本

実際には、キャストさえキッチリ決まればそんなに難しいことはやらない。
要は、何度も言うが狙ったところにキッチリキャストできること!

最後に一つ・・・

穴はただ撃てば良いわけではない!!ということ

きちんとどの部分の魚を狙うのかはっきり目標を定めることが重要!
これからの時期は、どんどん穴撃ちが面白くなってくる時期なので、この際キッチリマスターしよう(^^)


補足


少し質問があったので、「穴撃ち講座Vol3」の補足です。

穴撃ち講座Vol3で穴撃ちに必要なロッドの長さについて
6フィート6インチ以上と書きましたが、JJC-Tシリーズには64C、65Cと66以下のロッドが存在します。

この2種のロッドに関しては66以下ですが、リアグリップが極端に短く通常のバスロッドで言う66以上にリールから先・・・つまり、キャスティングに使用する部分があるのです。

したがって、この64C、65Cの2種共に穴撃ちに適した長さがあるのと同じ効果があるんです。
また、この2種に限らず64C,65C、69C、66Sの4機種は全て穴撃ちもやりやすいテーパーデザインとなっていますので長さだけではなくトータルでキャストしやすい設定となっております。

今後、一段高いレベルの穴撃ちをマスターしたいアングラーには超お勧めアイテムです。
特にCap森田流を習得するには絶対欠かせないロッドです。

ロッド選びに悩んでいるアングラーは選択の1つに入れてみてください。

最後に・・・・

ロッドというものは、店頭で手にとって見てもあまりピンと来ないものです。
ですので、当ガイドサービス(Real)では、試し投げしてみたいロッドがあれば何アイテムでもガイドサービス利用時に無料で1日(ガイド時間中)お貸しいたします。

存分に試し投げして気に入ったら購入(購入は当店でも可能ですが出来るだけ行きつけの釣具屋さんでお買い求めください)していただくことが出来ます。

もちろん、自分に合わないようなら購入しないほうが無駄なお金を使わなくてすみます。
これが出来るのも製品に自信があるからのこと。

購入を悩んでいる方は是非、一度お使いください。

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