最初にお断りしますが、私自身まだジャイアントベイトを始めて1年半(ビッグベイト歴は20年以上ですが…)
まだまだ分からないことが多く試行錯誤している毎日
それでも1年半でジャイアントベイトのみで400本近くヒットさせて入るのでちょっとは理解し始めたかなとは思っています
今現在、そんなにたくさんという訳にはいかないですが、比較的高確率でビッグベイト&ジャイアントベイトで大型が釣れています
なのでここで簡単なジャイアントベイトのセッティングについてお話します(あくまで私流です)
ちなみに1年半で使ったジャイアントベイトは
デプス ギラギラコウゲキ
DRT クラッシュゴースト
ガンクラフト 尺One
デプス コードネームバス(F)
*デプスの会員のみ限定購入可能ですでに入手不可
DRT フレンジー
*こちらは、一時期より入手可能ですが相変わらず入手困難
がまかつ ラフィン300
といった感じ
*これと言って決まりはないが、あくまで私的にジャイアントベイトの定義として概ね300mm以上かつ200g以上と決めてる(あくまで私的にですよ、念の為)
最初に使ったのがギラギラコウゲキでこれは、初めてジャイアントベイトを投げた日に3本釣ったルアーで思い出深い
最近では、すっかりラフィン300がお気に入り(とにかく安くて良く釣れる)
これらのルアーは、すべてS字系と称するルアーです。
基本的にジャイアントベイトがジャイアントベイトとして(ジャイアントベイトだからこそ釣れる)最大限効果を発揮出来るのは、これらのS字系になってくると感じる
例えば、ゴーストにリップを付けたり、ただ大きいだけの(ペンシル等)ルアーは、ただ大きいルアーで釣りたいというだけで実際には、もっと有効な(もっと安くて使いやすくて更に釣れる)ルアーが存在する場合が多い気がする
あくまでそれが、その時最大限に活躍しないのであれば、最大限に効果を発揮する他のルアーを使ったほうが…
ジャイアントベイトを使用するのは、ジャイアントベイトじゃないと反応しない魚を釣るためのものであって無理やりジャイアントベイトで釣るものでもないように思う
まあ大分話が横道に逸れちゃいましたがセッティングのお話でしたね
セッティングには、3つの要素がある
1つ目にフックセット
2つ目にウエイト調整
3つ目に可動域の調整
3つ目の可動域調整は、要らないものもあれば非常に大変のものまである
まあ1つずつ見てみよう
まず1つ目のフックセット
これは、原則としてヘッドショット(下の写真参照)と言われるシステムでルアーのラインアイまたはその付近のアイに今ではヘッドショット専用で販売もされているがジギングのアシストフック(シングルが2本セットされたもの)をセットする
したがって最初についてる(ゴーストはついてないが)トリプルフックは、全て外す(完成図↓写真参照)


なんでこのシステムにするかって?
詳しくは、乗船時にでも…
難しい話は、ここではしないとしてこうしてないとフックアップしない魚が激増する(間違いなく)
とにかくこの釣り(ジャイアントベイト)特有のバイトのさせ方(バイトの仕方じゃなくさせ方ね)的にどうしてもこの位置に必須
まあこれがこの釣りじゃないと釣れない魚を釣るってことに繋がるんだけど…(詳細は企業秘密?)
トリプルフックの有無の是非は、またの機会に!
2つ目にウエイト調整
これは、全てのルアーで必要になります
それどころか、同じルアーでも私用海域によって微調整から大幅調整まで現場で必要になる
特に完全海水域と汽水または淡水域で使用する場合は、大幅に変更することになる
またルアーごとにどの位置にウエイトをつければ良いかも全然違います
基本的には、使用する海域でデットスローフローティングに合わせるのが基本でそのウエイトを付けた時に水平状態を保つようにウエイト量と位置を調整する
初めて使うルアーは、家の風呂(お湯じゃなくて水でね)で試して汽水域で使う場合はゆっくり(本当にゆっくりだよ)と水平に沈んでいくようにしておいて現場で微調整
完全海水で使うならお風呂でゆっくり沈む量のおよそ2倍のウエイトが必要になることが多い
では、そこまで調整して微調整と簡単に言ってるが、例えば貼り付けウエイトを使用している場合比較的追加するのは、簡単だがちょっとだけ減らすのは、非常に難しい
一旦貼ったものを剥がしたら再利用できないし新しいのを使うのももったいない
更に現場で貼ろうと思うとルアーは濡れてたり汚れてたりとできれいに貼り付かない
では、どうするの?
ちょっと長くなったので今日はここまで
近日中に「その2」更新します
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