穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.8

*以下 2017/09/12に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました

いよいよ終わりが見えてきた「穴撃ち新世代 Generation4(Gen4)」

今回は、「穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.8」

Gen4の更なる進化

究極へと進化したGen4ではあるが

慣れてくるにしたがい「もっと何かできるんじゃないか?」と探求心がモヤモヤとわいてくる

何か

とは、いったい何だろう?

半年以上Gen4ロッドで穴撃ちにとどまらず、ロングキャストの探求や汎用性等をいつも頭に入れながら使い込んだ

結果

Gen2時代からGen3に進化したと同じ進化をGen4でしたらどうなるのか?

どういうことかと穴撃ちロッドの進化の歴史を振り返ると…

Gen1:サイドハンドやバックハンド多用の極端に短いロッド

Gen2:フリップキャストへと進化し良く曲がる弱めの6ft台のスローテーパーへと変化

Gen3:フリップからプレスキャストへと進化に対応するため少し強めのファーストテーパーになり7ft台へと少しロング化

Gen4:強くてもよく曲がるようにスローテーパーで8ft台へとロング化しフリップからプレスまで幅広く対応

よく見るとGen4ロッドは、Gen3ではなくGen2ロッドの進化バージョンということが分かる

なのでGen4ロッドへと移行したらGen3ロッドは、不要なのか?

というとそうでもない

Gen3ロッドにはショートディスタンスでの穴撃ちや細かいロッドアクションが必要になる釣りには、あると非常に便利

であるならGen3ロッドを進化させたら???

Gen3+Gen4

両方のメリット併せ持ちのロッドは、出来ないのだろうか?

それが今開発中のGen4.5ロッドだ

簡単に言えば、7ft台だったGen3ロッドをさらにロング化し8ft台へと

Gen1

Gen2→Gen4

Gen3→Gen4.5(開発中)

といった具合だ

ただ8ft台のファーストテーパーでシーバスルアーウエイトに適した既製品は、ほぼこの世に存在しない

ならば作るしかない

ということで、今年7月から少しずつ進めてきた

これが完成すればGen5の完成だ

実は、この連載の2回目と3回目の間が空いてしまった理由は、ここにあった

連載開始当初からあったモヤモヤが連載中にあることがふと持ち上がりこのGen5へと進化するかもしれないアイディアが思い浮かんだのだ

現在開発中のGen4.5(完成したらGen5)ロッド

次回からは、この開発過程から今に至るまでをお知らせしていこう

Gen5完成なるか?

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