穴撃ち新世代もついにGen4.5に突入し
Gen5が完成しつつある
この先からは、いまだ未完のGen5までの過程をお伝えしていこう…
Gen4からの進化でまず思いついたのは、テーパーデザイン
Gen2からGen3への進化と同様にスロー気味なGen4ロッドをファーストテーパーにしたらもっと凄いことになるんじゃないか?
そんな疑問から何とかして試してみたくなった
試すとは、言うもののそう簡単にブランク新設計とは、いかない…
何しろお金が大量にかかる
まずは、既製品のブランクの中から丁度良さそうな物をセレクトするところから始める
膨大なブランクメーカーの更に莫大な種類のブランクから1本をみつけなければならない
と、ある偶然から1つのブランクメーカー代理店と10数年ぶりに再開
そのブランクメーカーとは、もともと私もお気に入りだったアメリカンブランクメーカーのG・Loomisの血脈を受け継ぐノースフォークコンポジットだった
シーバスしかやらないアングラーには、あまり馴染みはないかもしれないが、それなりのバスアングラーならよく知ったブランドだ
特徴は、とにかく強靭でハイパワー
それでいて軽量ときている
良くも悪くもアメリカンバスロッドである
なぜにアメリカンブランクがお気に入りなのかというと…
ボートシーバスに超ベストマッチだからだ
既存のバスロッドの中にも琵琶湖の巻物の釣りに適したアイテムは、アメリカンブランド物が多く存在している
そしてこの琵琶湖の巻物の釣りに適したロッドは、シーバスにも適していることが多い
このことからもアメリカンブランクは、シーバスによく合うのことがよく分かる
話が横道にそれてしまったがそういった経緯でノースフォークコンポジットのブランクから探すこととなった…
次回は、試作へと続く
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