過去のブログ(アメブロ)から2017年に投稿した穴撃ちに関する記事を引っ越しました。
*穴撃ちの歴史についての投稿です。
現在穴撃ちが非常に楽しいシーズンに突入中なので天気が悪く釣りにも行けずに暇を持て余して時間のある方は、最初(一番下)の投稿から読んでください。
2023年より「ジギング選手権」改め「Real選手権」を年間通して開催中です。グランドスラム目指してチャレンジしてください。
過去のブログ(アメブロ)から2017年に投稿した穴撃ちに関する記事を引っ越しました。
*穴撃ちの歴史についての投稿です。
現在穴撃ちが非常に楽しいシーズンに突入中なので天気が悪く釣りにも行けずに暇を持て余して時間のある方は、最初(一番下)の投稿から読んでください。
*以下 2018/01017に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
前回「Gen4」との違いは、ロッドの進化と話した「Gen5」
今回は、その究極へと進化したNewオリジナルロッド(ベイトモデル)の詳細のお知らせ
Gen4で8フィート台へと変化した長さは、当然そのまま踏襲
Gen4ロッドとの決定的な違いは、陸っパリロッド流用では、無く完全専用設計だということ
8~8.6の陸っぱりロッドのメインステージは、陸っパリだけあってフラットなオープンでロングキャストが主流
しかしボートシーバスは、オープンエリアもあるがそのステージの半分以上は、やはりストラクチャー(穴含む)になる
オープンウォーターで遠投と中近距離のストラクチャーでは、当然求められるスペックは変わるのだ
スペック上で大きく変わるとことは、テーパーデザイン
これまでにGen1から解説してきたようにスロー寄りになればキャストしやすく、ファースト寄りになれば難易度は上がるがシャープ&アキュラシーが上がる
しかしあまりファーストテーパーに振りすぎると近距離ストラクチャー撃ちには、良いが遠投がしづらくなる
遠投がしづらいということは、穴撃ちも通常の距離なら問題ないが本気の奥までキャストしようとすると難しくなる
そこで8フィート台という長さを存分に生かしキャストしやすくアキュラシーも上がるギリギリのテーパーデザインを追求
現在調整中のプロトで4本目
実際には、Gen4時代に試していた陸っパリロッドも含めれば8本…
ようやく理想にほぼ近いところまできた!
ティップは、とても繊細でスキルがあれば8gからキャスト可能
通常でも10gから穴撃ちOK
しかもその繊細なティップは、穴撃ちで多用するジグヘッドのフックアップ率が格段に向上
なのに
35gのバイブレーションがフルキャストできる(テストではジョインテッドクロー178までキャストしてる)バットセクションを備え持つ
その繊細なティップから強靭なバットまでが極端に曲がるのではなく過重に応じてスムーズに曲がっていく不思議なテーパー(曲がるファーストテーパー)
その不可能とも思えるテーパーを可能にできるのが8フィート3インチという今までの常識的なボートシーバスロッドでは、考えられない長さだ
これは、6~7フィート台じゃ絶対出来ない芸当だ
そもそも常識ってなんだ?
「ボートシーバスには、8フィート台では長すぎる」
って多くのボートシーバスアングラーは、考えてるのではないかな~
これが常識なのか?
なぜ?
昔から言われてるから? みんなが言ってるから? 釣具屋さんで言われたから???
じゃあ、そう言ってるアングラーも含めて本気で8フィート台のロッドでボートシーバスにチャレンジしたことある人いる?
言ってるだけで実際には、やりもしないでそう言ってるだけなんじゃないかな~?
本気でチャレンジしてそう言ってるならそのアングラーは、よっぽどのポンコツだよね…
って言うのは言い過ぎだけど実際に本気でやってみればすぐにわかる
簡単に穴撃ちが出来て、当然オープンでのロングキャストまで出来てバラシは、激減!しかも体は、確実に楽(疲労激減)なんだから…
(偉そうに言ってるけど、自分自身これに気づいたのは、ここ1~2年の話なんだけどね)
しかも基本キャストウエイトは、ベイトモデルで10~40g(ジギングは、100g超でもOK)
ミノーやワームでの穴撃ちを含むストラクチャー撃ちからオープンでのミノーやバイブレーションの遠投、40~80gのメタルジグ使用したをジギングまでOK!
ベイトタックルが必要な釣りは、これ1本で全部OK(ビッグベイトは除く)
*スピニングモデルとビッグベイト対応ベイトモデルも別途リリース予定あり
ボートシーバスに必要な要素は、従来のボートロッドを完全に凌駕
過去のボートシーバスロッドは、ボートシーバスロッドにあらず
ライバルは存在しない
なぜなら、このロッドがこの世で唯一のボートシーバスロッドになるから…
しかしロングロッドの唯一の弱点
長いゆえの収納(T_T)
8フィート3インチの1ピース
考えただけで邪魔
釣り車が1BOXカーであれば、持ち運びは問題ないと思われるが
ひとたび車から降ろし家に持ち帰ろうもんなら天井にぶっついて立てることもできない
そもそもこのロッドは、自分だけ楽しめればいいや!ってことで作り始めたロッド(販売することは考えてなかった)
なので収納のことは、一切考えていなかった
(私自身車が釣り道具入れなので車からロッドを下すことは、めったにないから)
しかし作っていくうちにあまりにも良いものが出来てきたのでお客さんにも使ってもらいたい
というよりこのロッドじゃないと出来ない世界が多くある
それをRealで実現してもらうためには、このロッドを使用してもらう必要があるのだ
あとは、これまでにかかった開発費(数十万円)を少しでも回収したいのもあるし…(-_-;)
そこで完全オリジナルブランク作成しオリジナルロッドとして販売することに決定!
8フィート3インチは、そのままにグリップジョイント仕様
仕舞寸法7フィート
これなら今までJJC-Tを使っていたアングラーなら全く問題ないんじゃないかな?
少量の完全限定生産になる予定
しかも今回1発限りで追加生産は、無し
気になる方は、この機会にぜひ手に入れてください
これを逃すと永久に入手不可能
*2021/06/19現在 完売です。次回生産の予定は、基本的にありません。
入手方法や金額等の詳細は、また次回
近いうちにお知らせします
お楽しみに~!
*以前のブログでは、以降も続くのですがこれ以降は、オリジナルロッドの販売に関する記事になりますので続きは、転載しませんのでこれにて終了です。
*以下 2017/12/20に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
穴撃ち新世代 新章スタート!
ついに今回から「Gen5」が始まる
「Gen4」と「Gen5」の決定的な違いは、究極のボートシーバスロッドへの進化だ
何が究極なのか?
まずボートからのシーバスフィッシングにおいて重要なことがある
それは、ボートシーバスというある意味特殊な環境とも密接な関係がある
特殊な環境とは・・・
それは、比較的小さいボートから2~3人で同時にキャスト(釣り)をすることだ
バスボートからバスフィッシングをする際は、あの広いフロントデッキを独り占めまたは、レンタルボートで1人で釣りをすることが多いのではないだろうか?
ところがボートシーバス(特にガイド船チャーター時など)は、マイボートでもない限り1人で釣りをするという機会は、比較的少ないのではないだろうか?
この2~3人で同時に釣りをするというのがとても曲者
この時点でサイドハンドやバックハンドといったキャスティングは、安全上の観点から基本的にはNGになる
交代交代で釣りをするという方法もあるが効率的ではない
まあ、仮にサイドハンドやバックハンドができる状態でもそれでできる穴撃ちなんてレベルが低い…
ということでボートシーバをやるうえで一番重要なのは、2~3人で同時にかつ安全に釣りができることということになる
これを大前提でロッドを中心としたタックル選びが大切だ
しかし安全性だけを重要視しても高いレベルでの釣りが出来なければ意味がない
しかもそれが出来る限り簡単に
結果究極のロッドとは・・・
2~3人で同時にかつ安全に高いレベルの釣りが簡単に出来ること
まさに理想のボートシーバスロッドだ
果たしてそんなものが出来るのか?
出来るんです
いや、出来たんです
その詳細は?
近日中に発表します
お楽しみに(^_^)/~
*以下 2017/04/26に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
時代は、すでにGen4からGen5へと着々と進んでおります
前回から随分とご無沙汰しておりますので少しおさらい…
8フィート台へと超ロング(ボートとしては)化したGen4だったが、当たり前といっては当たり前なのだがボート用に特化した超ロングロッドは、存在しない
当然ながら使用するロッドは、ショアシーバス用に作られたロッドを流用するしかない
私自身も最初に試したのは、シマノのショアシーバス用8’6”のベイトロッドだった
これまでにも書いてきたが当初は、穴撃ち用として使い始めたわけではなかったのでそれでよかったのだが…
ひょんなことから穴撃ちで使うこととなりそれが思っていた以上に扱いやすいことに驚いた
それからというものもっぱら穴撃ちは、超ロングロッドがメインになってしまった
それがGen4の始まりだった…
しかし、やりこんでいくうちに何か物足りない思いが頭の中をかすめるようになってきた
それが時間を追うごとに明確なビジョンとして頭の中に完成してきたのだ
そうなると人間の欲は、とどまることを知らない
日を追うごとに頭の中のビジョンを具体化したい欲求にかられることとなる
そこでふと思い出したのがGen2からGen3へと進化したきっかけだった「G・Loomis」ブランク
あのイメージでGen4を進化させることは、出来ないだろうか?
そこで白羽の矢を当てたのは、G・Loomisの創始者ゲーリー・ルーミス率いる現代のG・Loomisともいえる「ノース・フォーク・コンポジット」のブランクである
*そこにたどり着いたきっかけは、前回参照
ノース・フォーク・コンポジットのブランクもG・Loomis同様にカーボン素材のみで作り上げるブランクにもかかわらずカーボン素材そのものやブランクの厚さとテーパーデザインで絶妙にコントロールされる曲がりとパワーは、マジックともいうべきブランクだ
当然カーボンのみで作られるブランクは、軽量に仕上げることができ、その軽さからは、想像できないパワーが存在する
しかしながらパワーがあるからと言って「ガチガチ」なロッドでも無く、むしろちょっと柔らかいんじゃない?って感じるほどしなやかに仕上げることもテーパーデザインと厚さのコントロールで可能なのだ
ただ困ったことにこの厚さとテーパーデザインの組み合わせは、ある意味無限大
この無限大の組み合わせの中から奇跡の1本を探さなければならない
だがそれは、20年以上に渡り様々なロッドをボートで使用し数社に渡りボートシーバス用ロッドをプロデュースしたりオリジナルロッドを作成してきた経験がある
その20年の集大成としてその奇跡の1本を探し出す
それがGen5完成へとつながる…
次回からは、「穴撃ち新世代 Generation4」改め「穴撃ち新世代 Generation5」へと新章スタートです!
*以下 2017/09/22に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
穴撃ち新世代もついにGen4.5に突入し
Gen5が完成しつつある
この先からは、いまだ未完のGen5までの過程をお伝えしていこう…
Gen4からの進化でまず思いついたのは、テーパーデザイン
Gen2からGen3への進化と同様にスロー気味なGen4ロッドをファーストテーパーにしたらもっと凄いことになるんじゃないか?
そんな疑問から何とかして試してみたくなった
試すとは、言うもののそう簡単にブランク新設計とは、いかない…
何しろお金が大量にかかる
まずは、既製品のブランクの中から丁度良さそうな物をセレクトするところから始める
膨大なブランクメーカーの更に莫大な種類のブランクから1本をみつけなければならない
と、ある偶然から1つのブランクメーカー代理店と10数年ぶりに再開
そのブランクメーカーとは、もともと私もお気に入りだったアメリカンブランクメーカーのG・Loomisの血脈を受け継ぐノースフォークコンポジットだった
シーバスしかやらないアングラーには、あまり馴染みはないかもしれないが、それなりのバスアングラーならよく知ったブランドだ
特徴は、とにかく強靭でハイパワー
それでいて軽量ときている
良くも悪くもアメリカンバスロッドである
なぜにアメリカンブランクがお気に入りなのかというと…
ボートシーバスに超ベストマッチだからだ
既存のバスロッドの中にも琵琶湖の巻物の釣りに適したアイテムは、アメリカンブランド物が多く存在している
そしてこの琵琶湖の巻物の釣りに適したロッドは、シーバスにも適していることが多い
このことからもアメリカンブランクは、シーバスによく合うのことがよく分かる
話が横道にそれてしまったがそういった経緯でノースフォークコンポジットのブランクから探すこととなった…
次回は、試作へと続く
*以下 2017/09/12に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
いよいよ終わりが見えてきた「穴撃ち新世代 Generation4(Gen4)」
今回は、「穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.8」
Gen4の更なる進化
究極へと進化したGen4ではあるが
慣れてくるにしたがい「もっと何かできるんじゃないか?」と探求心がモヤモヤとわいてくる
何か
とは、いったい何だろう?
半年以上Gen4ロッドで穴撃ちにとどまらず、ロングキャストの探求や汎用性等をいつも頭に入れながら使い込んだ
結果
Gen2時代からGen3に進化したと同じ進化をGen4でしたらどうなるのか?
どういうことかと穴撃ちロッドの進化の歴史を振り返ると…
Gen1:サイドハンドやバックハンド多用の極端に短いロッド
Gen2:フリップキャストへと進化し良く曲がる弱めの6ft台のスローテーパーへと変化
Gen3:フリップからプレスキャストへと進化に対応するため少し強めのファーストテーパーになり7ft台へと少しロング化
Gen4:強くてもよく曲がるようにスローテーパーで8ft台へとロング化しフリップからプレスまで幅広く対応
よく見るとGen4ロッドは、Gen3ではなくGen2ロッドの進化バージョンということが分かる
なのでGen4ロッドへと移行したらGen3ロッドは、不要なのか?
というとそうでもない
Gen3ロッドにはショートディスタンスでの穴撃ちや細かいロッドアクションが必要になる釣りには、あると非常に便利
であるならGen3ロッドを進化させたら???
Gen3+Gen4
両方のメリット併せ持ちのロッドは、出来ないのだろうか?
それが今開発中のGen4.5ロッドだ
簡単に言えば、7ft台だったGen3ロッドをさらにロング化し8ft台へと
Gen1
↓
Gen2→Gen4
↓
Gen3→Gen4.5(開発中)
といった具合だ
ただ8ft台のファーストテーパーでシーバスルアーウエイトに適した既製品は、ほぼこの世に存在しない
ならば作るしかない
ということで、今年7月から少しずつ進めてきた
これが完成すればGen5の完成だ
実は、この連載の2回目と3回目の間が空いてしまった理由は、ここにあった
連載開始当初からあったモヤモヤが連載中にあることがふと持ち上がりこのGen5へと進化するかもしれないアイディアが思い浮かんだのだ
現在開発中のGen4.5(完成したらGen5)ロッド
次回からは、この開発過程から今に至るまでをお知らせしていこう
Gen5完成なるか?
*以下 2017/09/07に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.7
Gen4でロングロッドになって飛距離だけでない驚きの事実とは??
それは
穴撃ちが簡単になったのだ!
*ここ重要
では、なぜ簡単になったのだろうか?
これには、偶然ともいえるかもしれないが従来の陸っぱりロッド(特にベイトモデル)は、全体的にスロー気味なテーパーのロッドが多い
そうGen2時代のロッドを思い出してみてほしい
6ft台のスロー~レギュラーテーパーだった
この時代のロッドは、飛距離が出ない代わりに比較的キャストしやすいロッドだった
*今でも穴撃ち初心者には、こ頃のロッドに近いロッドが練習にはお勧めだ
本来(特にベイトロッド)は、ファーストテーパーよりも少し柔らかめでスローに近いテーパーのほうがロッドにルアーの重さを乗せやすい(ロッドを曲げやすい)のでキャストしやすいのだ
だがこれでは、ロッドのパワー不足で飛距離の限界が低いところで止まってしまう
飛距離不足を補うために単純にロッドのパワーをアップさせてしまうとキャストしにくくなる
これを解決するためにGen3時代は、ロッドのパワーを数段上げて少し長くし(7ft台)ファーストテーパーに変化しキャストスタイルも変化した
このことでこの時代のロッドは、飛距離を出すことができる代わりにGen2時代よりも高いスキルが要求されるようになったため難易度があがってしまった
ところが
Gen2時代のキャストしやすさでGen3時代の飛距離を実現する方程式があったのだ
それは…
強くてスローなテーパーのロッドを長くしちゃうこと
こうすることで曲がらなかったはずの強くてスローテーパーで短いロッドをそのまま極端に長くしちゃうとテコの原理で同じ強さのロッドが簡単に曲がっちゃうようになるのだ
例えば爪楊枝で考えれば分かりやすいんじゃないかな
一般的な爪楊枝のをそのままの長さで端と端をつかんで曲げれば簡単に折れるまで曲げることができるよね
でも半分の長さに(短く)してから同じことをしようとすると半分になる前と同じ硬さなはずなのに途端に折るのが大変になるよね
ロッドもそれと同じ
爪楊枝の端と端がロッドだとグリップと竿先にぶら下がったルアーだと思ってもらえばいい
元々「簡単に曲げられるロッド」=「簡単にキャストできるロッド」なのだから簡単に飛距離が出せちゃうことになる
厳密にいえば、もっと色々な要素や要因があるのだが概ねそんなところだろう
これがGen4になって穴撃ちが簡単になった理由だ
しかもGen2時代のロッドでは、パワー不足で対応しきれなかったプレスキャスト(元々このキャストに対応させるためにGen3ロッドが出来た)がスローテーパーのロッドにもかかわらずパワーが増したことで十分対応可能となった
このことからGen4ロッドは、フリップキャストでもそこそこ飛距離を出せるようになっただけでなくプレスキャストで更なる飛距離アップを果たせるようになった
こうして穴撃ちもGeneration4まで進化しいよいよ完成に達したか?
と思えたが
いやいや人間の欲は、そんなもんでまだまだ満足できない?
ここまで来たらとことん行っちゃおうってことで更なる進化を目指して研究中
ここから何を進化させるのか?
いよいよ「穴撃ち新世代 Generation4(Gen4)」も終わりが見えてきた
次回は、Gen4の更なる進化について…
もう少しで終わるからあとちょっとだけ変人に付き合ってね!
*以下 2017/09/06に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.6
前回は、話が大分脱線したので今回からが実質Gen4スタートかな?
ひょんなことから手に入れたロングロッド
これまた狙ってないタイミングでの穴撃ち
この2つが重なって思いがけず8ft6inで穴撃ちをすることとなった
最初は、「やりにくいけど何とかなるだろうな~」程度にキャスト開始
開始直後こそ違和感があったが
ものの10分もしないうちに悪い意味ではなく良い意味で違和感に変わってきた
その違和感とは?
「思ったよりキャストしやすい」どころか、むしろ「今までよりこっちのほうがキャストしやすい」だった
この日を境に穴を撃つのがこのロングロッドがメインになった
もちろん本来の目的は、バイブレーションをロングキャストしバレにくいようにとどうにゅうしたのでバイブレーションのロングキャストと穴撃ちの両方でロングロッドの使用がメインになった
昨年秋から今年の春、そして今現在に至るまで最初に手に入れたロッドのほかにもパワー違いやテーパー違いなど数本試しながら気づいたことが…
単純にロングキャストしやすいロッドは、穴でもロングキャストしやすいということ!
では、なぜ今まで気づかなかったのか?
私も含めてだが、8ft越えのロッドで真剣に穴撃ちしようと考えたアングラーがいただろうか?
そんな変わり者そうそういないよね
でも、よく考えてみれば当たり前なんだよね
ロングキャストも穴撃ちもそのメカニズムは、同じなんだから求められるスペックも同じになるはず
灯台下暗しっていうのかな~
と、ここまで聞いても俄かには信じられないと思う
がしかし事実なのだ
Gen3時代のロッドでもそれまでに比べ格段に穴での飛距離は、伸びたのだが
Gen4では、さらに穴での飛距離が伸びた
伸びただけではなく、もっと驚くべきは…
と、今日はここまで
次回は、その驚くべき事実とは?
お楽しみに~ (^_^)/~
*以下 2017/09/05に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.5
さて、今回からいよいよ第4世代Generation4に突入だ
前回までに第3世代でキャスティング技術とそれに伴うロッドが大きく進化した話をした
ここまでで一旦穴撃ちは、完結したかのように見えた…
しかし、あることから第4世代へと進化するきっかけがあった
そのきっかけとは?
少し話は、脱線するがそのきっかけにつて少し触れてみたいと思う
話は、昨年2016年の夏のことである
現在も参戦中のボートによるシーバスのトーナメント「B.S.T」の2016年シーズンに参戦中のこと
第5戦(7/26開催)参戦時にそれ以前のトーナメント(T.S.C.等)参戦中をふくめ10年以上なかったリミット割れ(リミットメイクできなかったこと)を経験した
その日の大会は、とても好調とは言えないコンディションの中での大会だった
しかし、私にとって7月という夏場は、どちらかというと得意な時期であった
当日も狙い通りの魚が狙い通りにヒットし続けていたにも関わらず70UPのキッカーフィッシュを含めことごとくバラシた・・・
結果1本のみのウエインで当然順位もほぼ最下位
本気で凹んだ…(シーバス釣りやめようかと真剣に思ったほど)
続く第6戦(最終戦)までに何とかしないと真剣に悩んだ
最終戦は9月ということもあり
おそらくバイブレーション戦となることが予想される
これまで以上にバラシ対策が必要になりそうな大会になること必至
そこで悩んだ結果
若いころならいざ知らず、この歳(当時45歳)にもなって1か月やそこいらでスキルアップできるわけもなく
出た答えは?
道具に頼ろう!
って安直な…
でも正直これが一番手っ取り早く確実
そこから急遽Newタックルセレクト開始
具体的には、バイブレーション戦に合わせて飛距離&バラシ防止から
「長め(8ft以上)のベイトロッド」
長めのロッドといえば陸っぱりロッド
各社の陸っぱりロッドをネットで調べまくった
正直現物をチェックできないのでカタログスペックから色々判断し
数社、数本の候補の中から1本選びAmazonでポチッ
選んだロッドは、8ft6inのベイトロッド
このロッド手に入れ1か月使い込んだ結果は
予想通りになった最終戦はバイブレーション戦となり効果抜群!
前回の汚名返上で優勝となった…
と全く関係ない話が長くなってしまったが
そんなこんなで手に入れたロングロッド
とあるガイド中にその日は、予定になかった穴撃ちを急遽やることとなった
しかしその日持っていたベイトロッドは、その8ft6inのみだった
でもまあ、やりにくいけど何とかなるでしょ!
ってそのロッドで穴撃ち開始したところ
驚愕の事態が!!!
関係ない話で随分長くなったので今日は、この辺で…
なんか安っぽいドラマの終わり方みたいですいません_(._.)_
*以下 2017/09/02に旧ブログ(アメブロ)にて投稿した内容を引っ越しました
今日は、穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.4
Vol.4は、前回からの続きで「第3世代の重要な変化」
第3世代に入り、ロッドが変化したので前回書いた通りだが
実際には、ロッドが変化する過程でその前段階としてキャストそのものが変化していたのだ
第2世代までのロッドでより奥までキャストを目指していく過程でフリップキャストからNeoフリップともいうべきプレスキャストへと変化した
*プレスキャストに関してはこちらにさらっと紹介あり…
詳細に関しては、Realに乗船された方の特典ですからブログでは書きません!
どうしても知りたい方は、Realに乗船してください!(^^)!
順を追って説明すると
第1世代のサイドハンドやバックハンドから安全性や正確性を求め第2世代になりフリップキャストへ
第2世代のフリップキャストから安全性や正確性をそのままに更なる飛距離を求めプレスキャストへと変化した
このプレスキャストに変化していく過程でロッドのパワーが足りなくなっていく
こうして第3世代のロッドへと進化していくことになる
どの世代のロッドもまずは、キャスト方法ありきでそれに適応したロッドへと進化していくことがわかる
RealオリジナルロッドもJJC-Tシリーズもこのプレスキャスト対応モデルであって、フリップキャスト対応モデルではないということだ
JJC-Tシリーズで上手にキャストが出来ないっていうアングラーは、使用方法を間違っている可能性が非常に高い
JJC-Tシリーズで純粋にフリップキャストをしようとすると確かに難しいはずだ
もうそろそろフリップキャストは、卒業したほうが良いのでは?
結論としてここまでくると
「本当の穴撃ちするならフリップキャストは捨てろ」ということになる
とても極端(乱暴)な話かもしれないが、フリップキャストに頼っているうちは、本当の穴撃ちとは到底言い難い
強いて言うなら「穴撃ちっぽいもの」でしかない
*もちろん十分なフリップキャストが完成していればそれなりに穴撃ちにはなるが、あくまでプレスキャストへと進化した第3世代と比べればの話
第1世代と第2世代の差に比べれば第2世代と第3世代にはそのくらいの差がある
私自身の技量での話だが、現時点(第4世代)が100%の完成度と仮定すると第1世代が10%、第2世代が30%、第3世代が80%といった感じの開きがある
さて、ここでほぼ完成の域に到達した感のある第3世代だが
人間の欲は、果てることはない
更なる奥へ、更なる正確性をと
それに伴い穴撃ち以外の釣り方をもステージアップさせるべくタックルやそのタックルの使い方の進化へとつながっていく
そこでひょんなことから穴撃ちも第4世代へと突入していくことになる
いよいよ次回は、第4世代へ…
*何度も言いますがこの記事は、変人の戯言です
頭のおかしな奴がくだらないこと言ってるくらいに読んでほしいので、意見や反論一切無用です
もちろん一切信用しなくて結構です(^^♪
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