穴撃ち新世代 Generation4(Gen4) Vol.5
さて、今回からいよいよ第4世代Generation4に突入だ
前回までに第3世代でキャスティング技術とそれに伴うロッドが大きく進化した話をした
ここまでで一旦穴撃ちは、完結したかのように見えた…
しかし、あることから第4世代へと進化するきっかけがあった
そのきっかけとは?
少し話は、脱線するがそのきっかけにつて少し触れてみたいと思う
話は、昨年2016年の夏のことである
現在も参戦中のボートによるシーバスのトーナメント「B.S.T」の2016年シーズンに参戦中のこと
第5戦(7/26開催)参戦時にそれ以前のトーナメント(T.S.C.等)参戦中をふくめ10年以上なかったリミット割れ(リミットメイクできなかったこと)を経験した
その日の大会は、とても好調とは言えないコンディションの中での大会だった
しかし、私にとって7月という夏場は、どちらかというと得意な時期であった
当日も狙い通りの魚が狙い通りにヒットし続けていたにも関わらず70UPのキッカーフィッシュを含めことごとくバラシた・・・
結果1本のみのウエインで当然順位もほぼ最下位
本気で凹んだ…(シーバス釣りやめようかと真剣に思ったほど)
続く第6戦(最終戦)までに何とかしないと真剣に悩んだ
最終戦は9月ということもあり
おそらくバイブレーション戦となることが予想される
これまで以上にバラシ対策が必要になりそうな大会になること必至
そこで悩んだ結果
若いころならいざ知らず、この歳(当時45歳)にもなって1か月やそこいらでスキルアップできるわけもなく
出た答えは?
道具に頼ろう!
って安直な…
でも正直これが一番手っ取り早く確実
そこから急遽Newタックルセレクト開始
具体的には、バイブレーション戦に合わせて飛距離&バラシ防止から
「長め(8ft以上)のベイトロッド」
長めのロッドといえば陸っぱりロッド
各社の陸っぱりロッドをネットで調べまくった
正直現物をチェックできないのでカタログスペックから色々判断し
数社、数本の候補の中から1本選びAmazonでポチッ
選んだロッドは、8ft6inのベイトロッド
このロッド手に入れ1か月使い込んだ結果は
予想通りになった最終戦はバイブレーション戦となり効果抜群!
前回の汚名返上で優勝となった…
と全く関係ない話が長くなってしまったが
そんなこんなで手に入れたロングロッド
とあるガイド中にその日は、予定になかった穴撃ちを急遽やることとなった
しかしその日持っていたベイトロッドは、その8ft6inのみだった
でもまあ、やりにくいけど何とかなるでしょ!
ってそのロッドで穴撃ち開始したところ
驚愕の事態が!!!
関係ない話で随分長くなったので今日は、この辺で…
なんか安っぽいドラマの終わり方みたいですいません_(._.)_